・時間:12:45~14:15の90分を予定
・会場:4Fホール
基調講演に際しまして、下記事項を必ずお守りいただくよう、お願い申し上げます。
(1)講演中の遅刻入室および途中退席はご遠慮ください。
(2)携帯電話の電源は必ずお切りください。
(3)講演中の写真・動画撮影や録音はご遠慮ください。
(4)講演内容のメモ取りはご遠慮ください。
基調講演については、実行委員が講師の田坂広志氏にお会いした際、若手経営者から見た印刷業界の現状についてお伝えし、それを乗り越えるためのご講演をしていただきたいとお伝えしました。
田坂氏からは、これからのビジネスに立ち向かう為の知性、哲学、それぞれの使命に対する考え方、そして人間力についてなどを熱くお話し頂きながら、「皆様からお預かりする90分を大切に、真剣に講演する」とお話しいただきました。
こういったことを踏まえ、演題を「日本型経営の神髄とは何か」としていただいております。
未来を創ろうとする経営者の心にとどき、明日の知恵と活力となるようなご講演をしていただけると考えております。
田坂 広志(たさか ひろし)
「田坂塾」塾長
多摩大学大学院教授
世界経済フォーラム(ダボス会議)Global Agenda Councilメンバー
世界賢人会議Club of Budapest日本代表
国際会議TED・TEDster
元内閣官房参与
・1974年、東京大学卒業
・1981年、同大学院修了。工学博士(原子力工学)。
・1987年、米国シンクタンク・バテル記念研究所客員研究員。
・1990年、日本総合研究所の設立に参画。取締役を務め、現在、同研究所フェロー。
・2000年、多摩大学大学院教授に就任。社会起業家論を開講。
同年、21世紀の知のパラダイム転換をめざすグローバル・シンクタンク、
ソフィアバンクを設立。代表に就任。
・2008年、ダボス会議を主催する世界経済フォーラムの
Global Agenda Councilのメンバーに就任。
・2010年、4人のノーベル平和賞受賞者が名誉会員を務める
世界賢人会議Club of Budapestの日本代表に就任。
・2011年、東日本大震災に伴い、内閣官房参与に就任。
原発事故対策、原子力行政改革、エネルギー政策転換に取り組む。
・2013年、全国から2500名を超える経営者やリーダーが集まる場、「田坂塾」を 開塾。
「思想」「ビジョン」「志」「戦略」「戦術」「技術」「人間力」という「7つのレベルの
知性」を垂直統合した「スーパージェネラリスト」への成長をめざし、塾生とともに研鑽を
続けている。
・2014年、『知性を磨く 「スーパージェネラリスト」の時代』を上梓。
目の前の現実を変革する「知の力」=「真の知性」を磨くための技法に、大きな注目と反響を
得ている。
・2015年5月、『人は、誰もが「多重人格」 - 誰も語らなかった「才能開花の技法」』
7月、『人生で起こること すべて良きこと - 逆境を越える「こころの技法」』を上梓。
この著書以外にも、
研究者、経営者、教育者、作家、思想家、詩人など、様々な立場、様々な分野で80冊以上の著書を上梓。
国内外の経営者や政府、国際的リーダーから、政策と戦略の提言を求められ、世界を舞台に活動している。
◇主な著書
『人生で起こること すべて良きこと - 逆境を越える「こころの技法」』(PHP研究所)
『知性を磨く 「スーパージェネラリスト」の時代』(光文社)
『人は、誰もが「多重人格」 - 誰も語らなかった「才能開花の技法」』(光文社)
『ダボス会議に見る世界のトップリーダーの話術』(東洋経済新報社)
『仕事の思想』(PHP文庫)
『仕事の報酬とは何か』(PHP文庫)
『なぜ、マネジメントが壁に突き当たるのか』(PHP文庫)
『なぜ、我々はマネジメントの道を歩むのか』(PHP研究所)
『経営者が語るべき「言霊」とは何か』(東洋経済新報社)
『意思決定 12の心得』(PHP文庫)
『未来を予見する「5つの法則」』(光文社)
『使える弁証法』(東洋経済新報社)
『目に見えない資本主義』(東洋経済新報社)