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PrintNext 2012
パートナーズ企業 パネルディスカッション

日時:2012年2月4日 10時30分~12時

会場:パシフィコ横浜会議センター 503大中会議室

  • Kodak
  • Canon
  • 日本HP
  • FUJIFILM
  • モリサワ
  • RICOH

PrintNextは、日本全国から業界の垣根を越え集い、各人がリーダーとしての自覚をさらに深め、これからの業界維新を志す若きリーダー達が集います。

今後の我々の成長戦略の中で、時代の変化により人々の価値観が大きく変化している今、「高品質」や「高生産性」など従来のビジネスモデルだけでは企業の存在価値を保ち続ける事は困難であり、様々なサービス活動及び業態変革を行っていかなければなりません。

既存の高生産を謳う設備やソフトウェア等の出展という形式ではなく、「印刷業の新たなビジネスモデルとこれからの姿」を我々と共に「insatsuの未来」を創造して頂けるパートナー企業としてご登壇頂き、各社様の「時代の変化に対応する具体的な手法」をパネルディスカッション形式でご紹介頂きます。

パネラー紹介

コダック株式会社 コダック株式会社 グラフィックコミュニケーション事業部 販売推進部 部長 飯田 厚氏 コダック株式会社
グラフィックコミュニケーション事業部
販売推進部

部長 飯田 厚氏

米国ロチェスター本社のイーストマン・コダック社は、イメージングのイノベーターとして世界200カ国以上で最先端技術を提供しており、コンシューマー、法人企業、クリエイティブに携わる皆様がイメージ、情報、印刷のパワーを存分に活かし、充実した毎日を送っていただけることを目指しています。

特にグラフィック コミュニケーション業界においては、印刷、出版、パッケージの各分野のお客様に、競争力ならびに投資効果を向上させる、優れた、効率的なソリューションを提供しています。

コダックは、画期的な技術、先進の自動化、そして専門的なサービスを融合させた製品とソリューションの提供を通して、お客様のビジネスの変革と成長を支援します。

また、オフセット、デジタル、ハイブリッドといった、あらゆる生産環境をお持ちのお客様にも、高付加価値のバリアブル出力を効率的かつ経済的に展開していただけるよう、業界で最も幅広いソフトウェア、ハードウェア、サービスを提供しています。

コダックは、Web to Printを活用したデジタル印刷のソリューション展開やIGAS2011にて展示したモノクロインクジェットプリンティングシステム Prosper1000 Press、またカラーシステム Prosper5000 XL Pressなどコダックの先進的テクノロジーを搭載したシステム、ソリューションによってグラフィックアーツマーケットの未来を創造していきます。

出展ブースのご案内

Web to Print~デジタルプリンティングソリューションの展開

  • Web to Print(Kodak InSiteデモ環境 PCベース)
  • インクジェットプリンティングシステムなどの各種サンプル、運用事例などのご紹介

キヤノン キヤノンマーケティングジャパン株式会社 エリア事業推進本部 プロダクション事業推進課 課長 新井 輝明氏 キヤノンマーケティングジャパン株式会社
エリア事業推進本部
プロダクション事業推進課

課長 新井 輝明氏

1984年にキヤノンマーケティングジャパン株式会社へ入社。
1987年に世界で初めてのデジタルカラー複写機 PIXEL(ピクセル)の営業および販売推進を担当。その後、PIXEL企画を担当する。
2003年から中国北京へ赴任し中国でのプロダクション事業を担当する。帰国後、国内のプロダクション事業の推進を担当し、全国でセミナーやワークショップを展開。印刷会社の変革をサポートしています。

キヤノンマーケティングジャパン株式会社は、世界180カ国以上で幅広い事業を展開するグローバルキヤノングループの一員であり、日本国内におけるマーケティング統括会社として活動しております。国内でのプロダクション事業の取組としては、2006年にデジタルオンデマンド印刷機 imagePRESSシリーズの投入により「デジタル商業印刷」分野に本格参入しました。

また、2009年には業務用高速プリンタ・業務用大判プリンタの世界的メーカーでありオランダのOce社をキヤノングループに迎い入れ、プロダクション市場における事業基盤を大幅に強化しました。

また、2010年2月には業務用フォトプリンタ DreamLabo5000(ドリームラボ5000)を発表し、キヤノンが長年培ってきたプリント技術を活かして、写真商材のみならずハイクオリティPODにまで対応する多彩な高付加価値プリントを実現してまいります。

印刷産業の皆様へ、これらのハード商品に加えまして、ITソリューション連携によるワークフロー提案等により、顧客ニーズに的確に答える最適な製品・ソリューションを提供いたします。

出展ブースのご案内

業態変革支援プログラムのご紹介

多品種小ロットへの対応やインターネットとの連携など、印刷がデジタル化されたことで広がった可能性。これにアイデアを付加することで、キヤノンはよりスマートで新しいビジネスモデルの発掘に挑戦しています。
ワールドワイドで幅広く事業を展開するキヤノングループは、印刷発注者である一般企業や消費者との深い関係性を活かし、デジタル印刷を活用した印刷発注者に対する課題解決・価値創造に取り組んでいます。
これらのノウハウを戦略化する事により、PrintNextのイベント名の通り、次世代の新しい印刷を実現する事を可能にします。今、取り組むべき経営戦略を「業態変革支援プログラム」にて個別にご提示させて頂きます。

Consultation

お客様のビジネスが軌道に乗り、ひとつの事業として成長を遂げるまでサポートする。それがキヤノンのコンサルティングです。市場から集まる最新の情報と数多くの成功事例をもとに、お客様の環境に合わせた運用・プラン・ビジネスモデルを設計。これまでにない創造的な事業への発展をバックアップしていきます。

Test

新たなプリントビジネススタートにあたり、サポートスタッフによる説明や資料の提供を受けても、自身の目で実際に確かめなければ導入への確かな手応えは得られないのではないでしょうか。キヤノンの検証サービスでは、普段お使いの用紙や新しく導入するアプリケーション、機器などのワークフローを実際に再現して検証を行います。

Buisness Creation

印刷設備をそろえ大量受注を見込む営業スタイルから、必要部数だけの印刷、即納品、One to Oneへの対応など、ニーズにフットワークよく応えることが望まれるようになりました。この印刷のあたらしい流れに対応するため、キヤノンはマーケティング教育や営業戦略の面からも支援しています。

Original Workflow

カタログの印刷が多い、DMやチラシがほとんど、教育機関からの発注が増えているなど、印刷会社によって受注状況はさまざまです。そこでキヤノンは、お客様の状況や今後拡大していこうという分野を鑑み、特定ベンダーの製品に偏らないオープンな視点からワークフローの構成をご提案しています。その企業にとって最も効果的なソリューションを提供すること。それが"得意分野"を育てる近道です 。

日本ヒューレット・パッカード株式会社 日本ヒューレット・パッカード株式会社 イメージング&プリンティング事業統括 デジタルプレスビジネス本部 市場開発部 部長 小池 亮介氏 日本ヒューレット・パッカード株式会社
イメージング&プリンティング事業統括
デジタルプレスビジネス本部
市場開発部

部長 小池 亮介氏

1994年に日本ヒューレット・パッカード株式会社に入社。同社にて10年以上IT関連のビジネスに営業、マーケティング大手企業におけるITの変革を支援。ITのノウハウを活かし、2007年よりデジタル印刷のビジネスに携わり、IT、デジタル印刷、マーケティングという視点で印刷会社の変革を支援しています。

HPの売り上げは10兆円を超え、現在、世界160ヵ国にオペレーションをしているグローバル企業です。ITとプリンティングの2つを柱としています。プリンティングの事業は世界初のサーマルインクジェット方式のプリンターを1984年に商品化しました。

また、世界で初めてデジタル印刷を商品化したIndigo社を2003年に買収、HPとして本格的に印刷市場に参入しました。現在、HPは家庭用インクジェットから、企業向けレーザープリンター、印刷業界向けハイエンドデジタル印 刷機、何れも世界シェアNo.1の実績を誇ります。開発拠点は世界中に点在し、主に北米、イスラエルなど印刷に関する先端技術を持つ国々に研究機関を持ち、常に最新の技術を市場にお届けしています。

印刷業界向けの製品としては以下の製品をご用意しています。

  • ・HP Indigoデジタル印刷機 (商業印刷全般、ラベル、フィルム、パッケージ 向け)
  • ・HP Inkjet Web Press (商業印刷:特に出版、 帳票・請求書向け)
  • ・HP Designjet (主にポスター、サイン 関連の出力)
  • ・上記に関連するワークフロー製品群

世界の印刷事情はこの10年で大きく様変わりし、海外の展示会はデジタル印刷が活況となっています。一方、日本はデジタル印刷の分野で他国に比べかなりの遅れを取っています。デジタル印刷は『印刷』と『IT』の『ビジネスモデル』が三位一体となることが不可欠です。日本HPの使命は印刷とITの技術をお届けするとともに、海外における先進事例等ビジネスモデル等に関する情報をお届けすることだと考えております。皆様のビジネスの一助になればと幸いです。

コンテンツブック用データ
176KB

出展ブースのご案内

  • 一般商業印刷(印刷品質比較)
  • DM(ダイレクトマーケティング)
  • フォトブック
  • 出版
  • ラベル印刷
  • フィルム印刷

など、実際に流通しているリアルなサンプルをビジネスモデルと共にご覧いただきます。

FUJIFILM 富士ゼロックス株式会社 富士ゼロックス株式会社 プロダクションサービス営業本部 マーケティング部 部長 杉田 晴紀氏 富士ゼロックス株式会社
プロダクションサービス営業本部
マーケティング部

部長 杉田 晴紀氏

2012年は、ソーシャルネットワークサービス(SNS)やグローバル化といった大きなコミュニケーションの変革が本格化する年と考えております。弊社は、デジタル印刷機器メーカーとして、またソリューション・サービスプロバイダーとしての長年の知見と実践を踏まえ、印刷業界の業態変革を具体的に支援する仕組みや人材育成支援などを積極的に進めて参ります。特に昨年2月にオープンいたしました「お客様価値創造センター」では、「体感・共感・実証」をキーワードに、さまざまなクラウドサービス前後加工機器と連携したデジタルプリンティングの未来を創る活動を、お客様と推進し成果を挙げております。
PrintNext 2012では、その目指す方向性や現在進行形の成果を共有させていただきたく存じます。

出展ブースのご案内

i-Vision Wing ~One Promotion Flow~

富士フイルムは、精緻な化学反応をコントロールするファインケミストリーをはじめ、メカトロニクス、オプティクス、エレクトロニクス、ソフトウエア、そして各種の生産技術など、多様かつ独自性の高い専門技術を保有しています。
これら先進・独自のコア技術を土台に、印刷版材料・機器の「グラフィックシステム」のほか、カメラ付き携帯電話用レンズユニットなどの「光学デバイス」、デジタルカメラやデジタルプリント、フォトブックなどの「デジタルイメージング」、液晶パネルディスプレイ材料などの「高機能材料」、医薬や機能性化粧品、サプリメントを中心とする「メディカル・ライフサイエンス」を重点事業分野と位置付け、積極的な研究開発、ソリューション提供を進めています。

このうち、グラフィックシステム関連では、昨年の『IGAS2011』にて、新たなトータルソリューションコンセプト『i-Vision Wing』を発表しました。これは、従来からの「商業印刷分野」の支援をさらに充実させつつ、新たに「パッケージ分野」と、情報関連の「データプリント分野」を両翼に加え、サポート領域を一段と拡大したものです。

商業印刷分野では、国内外から注目いただいているインクジェットデジタル印刷機『Jet Press 720』、多様な顧客ニーズへの柔軟な対応を可能にするオンデマンド出力機群、高い品質・生産性を保ちながら「優れた環境負荷削減効果」を発揮する環境対応型CTPシステムなどで高い評価をいただいています。
一方、新たに加わったパッケージ分野では、環境性に優れたフレキソ方式を主軸に、版材から製版機器、周辺材料などのトータルラインアップを『GRANPACS』シリーズとして提供。また、データプリント分野では、第一弾として、世界最高レベルの生産性を誇るフルカラー連続紙高速インクジェットプリンター『2800 Inkjet Color Continuous Feed Printing System』の市場導入を開始しています。
そして、これらのソリューション全体の"司令塔"として、次世代ハイブリッドワークフローシステム『XMF』を中核に据え、それぞれのシステムの戦略的・効果的な活用をサポートしています。

富士フイルムは、この、より広範なニーズに対応する新トータルソリューション『i-Vision Wing』を軸に、グループシナジーを最大限に活かしながら、印刷需要の拡大、グラフィックアーツ業界の活性化に貢献してまいります。

株式会社モリサワ 株式会社モリサワ 東京本社 ユーザサポート部 部長 村辻 博見氏 株式会社モリサワ
東京本社 ユーザサポート部
部長 村辻 博見氏

世界で初めて画期的な写真による文字製版装置=写真植字機を発明して以来、一貫して「文字の未来」をみつめてきたモリサワ。

創業以来掲げ続けてきた理念に基づき、モリサワは伝統的な文字の世界を大切にするとともに、新たな情報技術の変化にも積極的に対応してきました。文字に対する深い知識と、長年蓄積したきたノウハウを最新技術に生かし、人類の貴重な財産である「文字」文化、その発展に寄与するとともに社会への貢献を果たすこと、これこそが、モリサワの変わらぬ熱い願いです。

日本文化に根ざした文字技術を生かして、DTPや電子書籍、さまざまなデジタル製品の進化を支え続けることで、明日のコミュニケーション文化を構築してまいります。

リコージャパン株式会社 リコージャパン株式会社 プロダクションプリンティング事業本部 PPJ統合戦略室 販売戦略グループ リーダー 石井 晃氏 リコージャパン株式会社
プロダクションプリンティング事業本部
PPJ統合戦略室 販売戦略グループ

リーダー 石井 晃氏

リコージャパンは、グローバル企業であるリコーグループの中で、世界最大の売上規模を誇るリーディングカンパニーです。

リコー製の複合機やプリンターを中心としたデジタル画像機器の販売、ITサービスなどの提供に加え、リコーグループが全国で培ってきた社内実践のノウハウやソリューション提案力などを融合させ、お客様の経営課題の解決、企業価値向上にお役立ちできる新しい価値をお客様と共に創り上げ、お客様に安心・満足・感動していただける企業を目指しています。

また昨今の商用印刷市場におけるデジタル化やPODニーズの本格化、そしてデータセンターなど基幹プリンティング市場における、オープン化、ダウンサイジング、アウトソースなどの流れが益々加速する中、弊社もプロダクションプリンティング事業を積極的に強化して参りました。様々な製品/サービス/ソリューションのご提供により、新たなビジネスモデルやワークフローの変革をご提案しながら、お客様のビジネス拡大を目指し全力で取り組んでおります。

私たちはビジネスコンセプトとして、「Customer's Customer Success:お客様のその先のお客様にまで届く価値を創出する」を掲げ、お客様の企業価値向上に向け、お客様の事業発展・顧客拡大に貢献する改善、改革を常にお客様と共に考え、共に実現を図って参ります。

出展ブースのご案内

~ Pod Success ~

お客様のビジネス拡大のヒントとなる、POD成功事例や成果物サンプルをご紹介いたします。

ダイレクトメール 販促チラシ パンフレット フォトブック POP など

コーディネーター紹介

PrintNext 2012 広報部会 岸 昌洋

PrintNext 2012 広報部会
岸 昌洋

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PrintNext Troops

PrintNext 2012 Act for Japan ~希望の未来へ。insatsuがつなぐ日本の絆~

主催
PrintNext運営委員会
構成団体
全国青年印刷人協議会 / 全国印刷緑友会 / 日本青年会議所メディア印刷部会 / 日本グラフィックサービス工業会SPACE21 / 全日本紙器段ボール箱工業組合連合会青年部協議会
協力
東京青年印刷人協議会 / 印刷産業青年連絡協議会 / 神奈川正和会
特別協力
東京都印刷工業組合 / 神奈川県印刷工業組合
後援
(順不同)
経済産業省 / 全日本印刷工業組合連合会 / 日本グラフィックサービス工業会 / 全日本紙器段ボール箱工業組合連合会

パートナーズ企業

  • Kodak
  • Canon
  • 日本HP
  • FUJIFILM
  • モリサワ
  • RICOH